重松マンション管理士事務所がお世話になった管理組合の方々に、実際にご活用いただいた経緯や感想などをお伺いいたしました。ご協力本当にありがとうございました。
当マンション特有の複雑な管理形態に伴う契約体系が改善され、また、管理の質を下げるどころか、大幅なコストダウンと仕様のグレードアップの両立を実現しました。 実力だけでなく顧客に対する総合的姿勢が整っている重松事務所には、会社経営のような効率的運営や管理会社の牽制維持等のため、今後もお付き合い頂きたいと願っています。
管理会社のいいように運営され、最初はとんでもないマンションに引っ越してきてしまったと思いましたが、重松先生のアドバイスに従って改革派中心の理事会を作りました。その直後、今度は一方的な契約解除を通告されましたが、重松事務所のサポートで無事解決。その他多くの問題解決のため、引き続きサポートをお願いしているところです。
重要な問題の先送りが常態化していましたが、若手理事が主導して重松事務所の採用に動いてくれたお陰で、早急に解決したかった長期修繕計画や修繕積立金の改定等が次々と解決。2年がかりの給排水管全面更新工事も大成功に終わり、感謝状を贈呈いたしました。3回目の大規模修繕工事も引き続きご支援いただく予定です。
重松さんは設計事務所がしてくれないことをしてくれるコンサルタントであり、大規模修繕を円滑に進めるための実績とノウハウを持った、設計事務所とは別に必要なコンサルタントとして起用しました。責任のある立場上、最初から最後まで、何かあればすぐ相談できるのは本当に有り難かったですね。結果にも満足です。
TV出演していたコンサルタントの方がわざわざ紹介してくれる人なら、と、相談させていただいた重松さんのお陰で、専門知識の少ない女性中心の理事会でも、自分たちの考えが反映された管理と運営がスピーディーにできるようになりました。私たち管理組合の頼もしい味方です(笑)
理事の負担を軽減して、効率良く適正なマンション管理を実現」という重松さんの説明は、私が以前から考えていたことと一致してすぐにピンと来ました。自主管理の良さを尊重しながら外部専門家を上手に活用した方が、合意形成も容易になり、費用対効果の面でも得策だと思います。
抽選で理事長になってしまい、正直どうなる事かと思いましたが、重松さんのお陰でプライベートに大きな影響を及ぼすことなく、なんとかこなせました。管理会社も「公平な立場でアドバイスを頂けるマンション管理士さんなら自分たちにとってもありがたい」と仰ってました。
45戸の小さなマンションなので、予算や負担を出来るだけ抑えたい。それでいて管理組合主導で実施したい。重松マンション管理士事務所なら、そんな希望を本音で相談できそうだと感じました。前回と同じ責任施工方式でしたが、工事費用や負担を抑えることができ大変助かりました。
値下げ要求に応じず、対応にも不満が募る管理会社とダラダラと更新を繰り返している状況を懸念。大規模修繕も控え、早い改善が必要と感じました。結果、質を落とさず24%の管理費削減を実現、修繕積立金の値上げも抑えられる見込みで本当に助かりました。その後、新たに顧問契約を交わし適切な管理組合運営を継続中です。
管理会社から提案された2千万円の借入れ、紹介された施工会社からの横並びの工事見積金額に総会は紛糾。この状況の打開に外部の専門家が必要と判断しましたが、管理会社と余計なトラブルが起きることもなく、管理組合主導で借金もせず予算内に収めることができ本当に良かったです。
単に建物を綺麗にするのではなく、長期に渡る管理組合の運営・資金計画等を考えた上で大規模修繕工事を進めたいと考え、設計事務所ではなくマンション管理士を選択。結果、談合されることなく当初の価格より3千万円程安く発注でき、幅広くサポートしていただいたお陰で大きな負担もなく重責を果たせ、大変助かりました。
高齢化が進み、自主管理に限界が見えてきた中、当初、30年以上の自主管理経験からマンション管理士不要論もありましたが、契約1年目で様々な問題が解決したことに加え、理事の大幅負担減、質の高い管理組合運営維持という点でも非常に効果的という結論に至り、今後も顧問契約を継続することになりました。
難航していた価格交渉は、見積り額よりも約20%(2000万円)安い価格で契約成立。常時居住していないので、工事期間中のサポートもとても助かりました。また、顧問契約後は管理組合の法人化と法人管理規約の新設も可決され、当管理組合も少しずつですがよくなっています。
唯一自分たちでうまく出来ず、長年の懸案事項だった規約改正がわずか3ヶ月で解決。また、今回の規約改正をきっかけに、関連する法律の勉強ができたり、みんなで議論してルールの再確認をしたり、やっているうちにだんだん楽しくなり、理事会の結束も強くなりました。
一番助かったのは会計処理のサポート業務ですね。築30年以上経ち、高齢化が進み過去に出来たことが出来なくなりましたが、私達は管理組合業務を切り分け、専門的な知識やスキル等が必要な業務は専門家を活用することで、今後も安定した管理組合運営が可能だと考えています。
管理費滞納、無駄な管理コスト、理事会の形骸化…。理事会に自主性がなく、専門家もいないマンションでこれらを解決するのは困難。多額の滞納は全額回収、年間400万円のコスト削減は10年後には4000万円にもなり、これを大規模修繕工事の資金に回せるのは本当に大きいと感じています。
マンション管理は区分所有者が主体となって実施すべきなのは分かっています。しかし、そのために必要な専門的な知識や時間は一般的な理事にはありません。大切な財産ですから自分がやるのと変わらないような人には任せられませんが、優秀なマンション管理士であれば、それなりの報酬を払っても十分お釣りが来ます。予想通り大幅なコストダウンが実現出来(年間1200万円)、報酬はとてもリーズナブルだと思っています。
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