事例紹介

　これまで重松マンション管理士事務所お手伝いさせていただいた中から、より具体的な形で業務内容や状況をご紹介いたします。なお、いずれも守秘義務の関係上仮名等を用いておりますので、その点はご了承ください。

管理費削減（管理コスト削減）事例

1. 単棟型マンション（35戸／築8年）
   

   Before

   約770万円／年

   After

   約640万円／年

   削減額

   約130万円／年

   ※1世帯当たり約39,400円の削減
2. 単棟型マンション（107戸／築3年）
   

   Before

   約1,280万円／年

   After

   約840万円／年

   削減額

   約440万円／年

   ※1世帯当たり約41,000円の削減
3. 団地型マンション（250戸／築9年）
   

   Before

   約4,210万円／年

   After

   約3,020万円／年

   削減額

   約1,190万円／年

   ※1世帯当たり約47,000円の削減

管理会社変更事例

1. 千葉県内単棟型マンション（200戸／築30年経過）

管理費等の滞納者に対する法的措置の事例

1. 外部理事長として強制執行の申し立て→全額回収（滞納額約30万円）
2. 裁判を実施して和解したケース（滞納額約50万円）
3. 裁判所にも出頭しなかった被告の給料を差押え（滞納額約30万円）
4. 裁判は行わず、滞納していた組合員との話合いにより解決した事例（滞納額約10万円）
5. 全く回収の目途がつかなくなった組合員に対し、区分所有法第59条を適用して競売の実施（滞納額約100万円）

ノンフィクションストーリー形式の事例紹介

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  高級マンション再生プロジェクト
  突然管理会社から宣告された一方的な契約解除通告。旧友からのSOSで駆けつけた重松が見たのは、高級マンションとは名ばかりの、スラム化寸前のボロボロのマンションだった… これは、重松が2004年の暮れまで顧問契約をしていた実在のマンションをモデルにした、汗と涙のノンフィクションドラマです。。
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  区分所有法第59条競売大作戦
  なす術がないとあきらめかけていた「支払う意思が全くない」「連絡が取れない」「差し押さえる財産が見つからない」「勤務先も不明」「マンションは抵当権だらけ」というような管理費等の滞納区分所有者。そんな折、業界ニュースで知った「区分所有法第59条」を適用した解決方法。苦労しながら完全回収に成功するまでを追ったノンフィクションストーリーです。
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  自宅マンション大規模修繕工事の記録
  35戸の自宅マンションを舞台に、修繕委員会の立ち上げから、設計コンサルタント（設計事務所）や施工会社の公募から選定、工事中の様子、工事完了から竣工図書の確認作業までの記録を写真付きでお届けします。