マンション管理士。副所長。福利厚生施設の受託管理会社を経て当事務所設立に参加。以来、管理規約の改正の作業等、数多くの実務サポートをこなし、2008年1月にマンション管理士資格を取得。マンション管理士、そして重松マンション管理士事務所の副所長として、事務所と現場で現場スタッフや管理組合をサポート。
氏名 | 小林 由紀子(こばやし ゆきこ) |
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生まれ | 名古屋 |
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所属 |
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保有資格 |
福利厚生施設(主に独身寮)を受託管理する会社で営業をしていましたので、マンション管理については同一線上にあるものと思い、勉強を始めました。ところがこれが大変な思い違いで、ひとつの建物を区分所有するというマンション特有の複雑さに気づいた時、あらためて強く勉強してみたい!という思いに駆られました。
2008年にマンション管理士の資格を取得することが出来ましたが、それ以来、そして今もって勉強中なのです。
マンションでの生活は、法律的には民法や区分所有法を中心とした権利関係、生活上のルールにおいては、管理規約や各種細則で規定されたルールの理解度や居住者の多様な価値観などが関係するため特有の難しさがあり、問題も発生します。
しかし、大切な財産や暮らしはみんなで守っていこうという強い意識と協力体制が管理組合にあれば、必ず快適なマンション生活を送ることができると思いますので、私は、皆様方がいつまでもこのマンションに住み続けたいと思えるようなお手伝いをこれからもしていこうと思っています。
小林さんは、私が事務所を近くのビルに移した2005年8月から私の心強いパートナーとして、管理規約の改正や管理会社の月次報告書のチェック、その他各種書類作成等の実務サポートを数多くこなしていました。当初はマンション管理士資格を持っていませんでしたが、その実力は、実務経験のない資格保有者とは比べものにならないほどでした。
資格取得後は、管理規約の改正のほか、管理費削減、管理会社変更や大規模修繕工事等、様々な現場レベルの業務も経験し、その実力に更に磨きがかかると共に、持ち前の明るさと行動力で多くの管理組合から厚い信頼を得ています。
副所長としては、実務面はもちろんのこと、来客対応や電話応対などをはじめ、私の目が届かないところまでさりげなく気を配らせ、また、時には仕事で悩む私の話を聞き、いろいろと助言をしてくれる頼もしい存在でもあります。彼女は、マンション管理士として、また重松マンション管理士事務所の副所長として、益々欠かすことの出来ない大きな存在になっています。