みなさまこんにちは。
重松マンション管理士事務所の所長をしている重松秀士です。
私は、2003年にサラリーマンを少々早めに卒業して、この世界に入ると同時にマンション管理士事務所を設立しました。
安定した会社を辞め、食えないと言われているマンション管理士で食おうとしている私を見て、周囲から「バカじゃないの?」と言われたり、変人扱いされこともありましたが、、、お陰様で、以来、マンション管理一筋、マンション管理のプロであるマンション管理士として、数多くのマンション管理組合のみなさまのお手伝いをさせていただく機会に恵まれ、複数のマンション管理士を抱える事務所にまで成長することが出来ました。
サラリーマン時代は、建設関係の仕事が主体でマンション管理には携わったことはありませんでしたが、自分自身マンション暮らしが長く、一人の区分所有者として、また、時には管理組合の役員としていろいろな経験をしてきたことや、もとよりマンションが大好きだったこともあり、この世界で第二の人生を送りたいと考えました(もう少し詳しいいきさつなどはマンション管理士紹介のページに書いてあります)。
多くの人が集合的に生活するマンションは、本来ならば人材の宝庫です。そして、そこに暮らす人の知恵や力を結集して、そのマンション独自のコミュニティーを作り上げ、とても楽しいマンションライフをおくることができるはずです。
ところが、現実のマンションはトラブルが多く、権利に関することや生活に関するルールをめぐって争いごとが絶えません。とても残念なことです。
これは、欧米と比較したら集合住宅で生活する歴史が浅く、「自分の事は自分で管理する」、「人に迷惑をかけない」、「多少の事は我慢する」などの習慣(自覚)が身についていないこともあります。
そして、マンションを適正に管理するには、そういう習慣(自覚)に加え、法律や規約をきちんと理解し、建築や設備についての知識を習得し、さらに、管理会社をはじめとする様々な業者と上手に付き合っていかなければなりません。でも、忙しい日々の中で、個々の生活を犠牲にせず、複雑な人間関係を保ちながら、自分たちの力だけでこなしていくことは、口で言うほど簡単なことではありません。
重松マンション管理士事務所のマンション管理士は、そうした専門知識やノウハウを保有するマンション管理のプロとして、管理組合役員の方々の負担を軽減しながら良好なコミュニティーを作り上げ、楽しくマンション管理をしながら、みなさまの大切な資産をきちんと管理出来るよう、誠心誠意お手伝いをさせていただいています。
そして、みなさまが「これからもこのマンションに住み続けたい」と思えるマンションづくりのお役に立てれば幸いです。
重松マンション管理士事務所
所長 重松 秀士
プロフィール
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